隠元禅師によって日本にもたらされたインゲン豆ですが、これは今で言うフジマメであったとされているようです。(現在の『インゲン豆』も隠元禅師によって日本へ持ち込まれています。)
このフジマメはインゲン豆とは別の種類ですが、関西地域ではフジマメのことをインゲン豆と呼んでいるようです
時期は年中あるがぶ品種によって形が若干違う。
- どじょういんげん 写真のもの
尺五寸ともよばれる。つるありの代表品種。夏とくに多く出回る。柔らかく独特の風味がある。有名な品種はケンタッキーワンダー(グリーンワンダー)
- サーベルインゲン
20年前より導入された品種で、形状は丸さやで細く、先端に向かって尖っている、全長15センチほどの極小さいタイプ。すじが少なく、甘みが強いのが特徴。
平均 1500円/kg